 |
| |
 |
| |
| 「社会問題となっている放置自転車を減らすには、駐輪場施設を自治体だけに任せるのではなく、民間も、地域に駐輪スペースを提供し、駐輪場運営を手伝ったらいい、そしてそれは、社会貢献になると同時にビジネスにもなる…」 |
| そう感じたことが、当社が駐輪場ビジネスに踏み出す最初の契機になりました。 |
| そこで、駐輪禁止区域に自転車を停める人の動向把握と心理分析をした結果、その多くは通勤通学以外の目的であることがわかりました。不定期利用者や短時間の利用者が数多く存在するのです。つまり、放置自転車の多くは、「停めるところがないから仕方なく駅周辺に放置されている」のです。 |
| それならば、この自転車をターゲットに「いつでも・誰でも・簡単・安心」をキーワードにして駐輪スペースを提供すれば、しかもワンコイン(100円)で提供すれば、多くの自転車利用者の支持が得られるのではないかという判断から、当社は平成10年、時間貸駐輪場「サイクルコインパーキング」を足立区綾瀬にオープンしました。 |
| 「サイクルコインパーキング」の特徴は機械管理です。今までのように管理人を置いて一日料金の前払い徴収をするのではなく、機械で一定時間毎の課金を管理し、利用した時間分の料金を後払いで機械に支払うシステムとしました。 |
| 「無人機械管理」「個別ロック方式」「24時間利用」「8時間毎100円」という特徴を持つこのシステムは稼働率が高く(全施設平均稼働率102%)自治体からも放置自転車解消に効果的なシステムとして期待されています。 |
| なお、駐輪場開設については、駅周辺土地所有者から当社が駐輪場用地を借上げ、自社で駐輪場を建設・運営し地代を払う方式がメインであり、運営は、清掃・集金から24時間体制での電話対応、通信遠隔装置を使ったトラブル処理等、徹底したサービスを実施しています。 |
| 当社では、これまでの蓄積ノウハウを生かし、無料時間を設定した「買い物自転車と短時間駐輪自転車」の共存システムを広め、放置自転車対策に貢献してゆきたいと考えています。その一環として、放置自転車が全国で6番目に多いJR赤羽駅高架下に、このシステムの駐輪場(受託先:ジェイアール東日本都市開発)を平成15年5月にオープンし、放置自転車減少の効果を検証しています。 |