〔板橋区〕
板橋区営自転車駐車場指定管理者業務
(東上線・志村エリア)
板橋区のDXソリューション事例(TEKINESS/LIXTAコンタクトセンター)
- 課題
- 24時間・非接触・非対面の手続きができるようにしたい
- 定期利用申請や支払いのDX化により市民サービスの品質を高めたい
- 駐輪場の管理業務で定期利用の期限切れや不正利用の車両を発見したい
- 解決策
- 定期利用駐輪場運用システム「TEKINESS」を導入しました
- LIXTAコンタクトセンター(事務センター・コールセンター)を24時間体制で導入しました
- 不正利用チェックアプリ『Veryfy』を導入しました
- 効果
- 定期契約者は24時間どこにいてもWEB申請&オンライン決済サービスが利用できるようになりました
- 24時間いつでもコールセンターに相談できるので、駐輪場利用に不慣れな方もいつでも安心して使えるようになりました
- 『TEKINESS』内の利用者情報と連携し、定期利用の期限切れや不正利用の車両を検出できるようになりました
ソリューション導入後の変化
~TEKINESS/LIXTAコンタクトセンター~
駐輪場もお申込みから決済までオンライン化!
コールセンター連携でお問い合せもワンストップでしっかり対応。
Before
これまでの駐輪場は、定期利用に際して窓口で利用申請書を書き、既定の料金を支払うという利用スタイルが一般的でしたが、板橋区ではこうした従来型のスタンダードな自転車駐輪場から脱却し、DX化の推進によるポスト・コロナの新たな自転車駐車場づくりが課題となっていました。
After
定期利用駐輪場運用システム『TEKINESS』の導入により、利用者は定期利用のWEB申し込みとオンライン決済が利用できるようになり、その日から定期利用を開始することができるようになりました。
システム導入に伴い、東上線・志村エリアにあるすべての駐輪場窓口を廃止しましたが、WEB申し込みやオンライン決済に不慣れな方でも安心して駐輪場をご利用いただけるよう、24時間体制で『LIXTAコンタクトセンター』がサポートしています。
オペレーターはTEKINESSに登録されている利用者情報を確認しながら、お問い合せにお応えし、問い合せ内容は利用者ごとに紐づけて管理されています。そのため、相談が複数回にわたり、オペレーターが途中で代わっても一貫した対応ができるようになりました。
また、駐輪場の管理面では、『TEKINESS』と連携した不正駐輪チェックアプリを使うことで定期利用の期限切れや不正利用を検出できるようになりました。
収集されるあらゆるデータベースを基に利用者ニーズや課題を抽出し、ポスト・コロナ時代の駐輪場づくりに向けた取り組みを行っています。